04/30/2020 / 最終更新日時 : 04/30/2020 elsoleil888 ストレスの緩和 ストレスの緩和⑬音楽療法 ストレスの緩和⑬音楽療法 ピアノやハープなど楽器を学ぶうちに、音楽療法に興味を持つ方は多くいます。音楽療法は音楽療法士の資格を持っている人が…と考えますし、資格試験も簡単ではないようです。私は、ハープと共に過ごし、音楽のチカラ、ちいさなハープのチカラ、を感じるうちに、音楽療法士として現場で活躍されている方にお話をうかがったり、書籍で学んだりした時期があります。今は、親子で参加できる「ちいさなハープのやさしい時間」イベントの時、「しあわせ音楽会」コンサートの時、などに、少しだけ音楽療法のことも話に入れてお届けしています。 音楽は、昔から生活と共にありました。*吟遊詩人たちが旅をして人々の心をなぐさめた、*ギリシャではプラトンやアリストテレス、といった人たちが音楽が心を癒すことを提唱していた*東洋では孔子が音楽の愛好家だったなどが、知られています。ちいさなハープを奏でていると、*調和*浄化 という世界が、学びの先にあると感じます。楽器の中では比較的簡単に奏でることができ、楽しめる、ちいさなハープですが、奥は深いです。 音楽療法の『同質の原理』はアルトシュラー博士が提唱されたものですが、 わかりやすく、知っておいて生活に取り入れたいことでもあります。『哀しみの時は哀しみから』という言葉で語られるのですが、憂鬱な時や哀しい時は、哀しい曲や落ち着いた曲を聴き、次第に明るい曲へ、ということです。 辛いときに悲しみの曲を聴いて涙を流す、それから大好きな曲や元気になる曲を聴く、のがおススメです。涙はココロを浄化する、とも言われていますし。「泣いていいよ」という言葉は大切にしたい、と私は考えています。 そして今日の最後に、ハープのおススメの曲をご紹介哀しみの時に奏でるラメンテーション(哀歌)Lord Galway’s Lamentationとてもとても美しい 以前行っていた、六本木教室の美しい空と東京タワーを見るのが楽しみでした 大好きなデザイナーさんが私のリクエストから作ってくださった、ハートの木 Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Pocket でシェア (新しいウィンドウで開きます) 関連