子どもたちを支えるママパパたちはがんばっていると思います。
それでも、多くの声は
「子どもといるとイライラする」
「毎日3回ごはんの用意が大変でストレス」
「子どもにつらくあたる自分に自己嫌悪」
というものです。
今、大きく心配されている子どもたちの状況は、DV・虐待ですが、
*給食の中止で栄養がとれていない
*大人の疲弊によるストレスが子どもに伝わっている
*子どもたちが状況を説明されないために、不安になる
などもあげられています。
「病弱教育」のプロであり、教員として25年を過ごされた副島賢和
先生のお話がとても気になりました。学校心理士スーパーバイザーもなさっています。
「僕は普段、病気の子どもたちにかかわっています。
彼らにとって大変なことは、
こうなると、「自尊感情」が下がっていきます。
今回の新型コロナウイルスよる休校で、子どもたちに出てくる不利益は、それにとてもよく似ている。
『病弱教育』という考え方を活かせるところがあると思っています」
(世界的な経済誌Forbesの日本版ForbesJapanの太田美由紀さんの記事より抜粋)
このような側面を知り、ケアしたり注意して生活するのは、とても大切なことだと思います。
同時に、ママのチカラだけでは負担が大きすぎるとも思います。
家族で話し合ったり、協力し合い、支えあいましょう。
そして、つらいときは早めにヘルプと声をだしましょう。
そして、よくやっている、と自分をほめてください。
ママがパパが笑顔を取り戻すと、子どもたちも笑顔になります。
そして今日の最後に、ハープのおススメの曲をご紹介
ハンプティダンプティの曲としても知られている
Off She Goes
後半がさらに美しい
玉川上水駅からすぐ、遊歩道が続いています。キモチのいい風が吹いて川のせせらぎが耳にキモチいい…