学校がオンライン授業になった時に、心身の事情などで学校に来れていなかった子どもたちが学びの機会を得て、参加できているということを知りました。
もともと、フランスではこのような事情で学校に来れていない子どもたち向けにオンライン授業の体制が整っていたということですが、
日本はオンライン体制が遅れていることが今回わかりましたね。
私は、オンラインどうしても必要?的な感じも以前はあったのですが、
学校に行けない子どもたちに学びのチャンスを提供できる、という一点だけでも、やはりすべきだと今は考えています。
また、学校に来れない子どもたちへのフォローはどんな現状だったのか、とても心配で知りたいとも思いました。
担任の先生任せ、ということでは済まないくらい学校に行けなくなっている子どもたちは多いとのことです。
また時代にそぐわない、
とにかく「遅い」、
という日本の教育の今は残念な感じがします。
コロナの大変な時のプラス面として、いろいろ足りていないことを少しでも早く改善していくことがアフターコロナにおいて最も重要だと思います。
日本の教育が、新しいスタイルに生まれ変わり、多くの多様性の環境の中にいる子どもたちが学びの機会をもてるように、
多様性への対応を含む教育の改善の一日も早い実現を願ってやみません。
今日の最後に、ハープで弾きたい名曲をご紹介
ロミオとジュリエット 愛のテーマ
ニーノ・ロータの作曲。映画のために作られた名曲
ロマンティックな美しさ
カフェでのレッスンも再開しました^^