音環境はとても変化しています。デジタル・バーチャルは増え、ほんものの音、静寂の時は少なくなっています。
生活にバランスの取れた音環境を設計することが子育てにおいて、重要なことになりつつあります。

生活のなかの音

お家の中に…ほんものの音、ここちよい音、は減ってきています。

ママたちが幸せになる音・お子さんが好きな音を、イベント参加のママたちに聞いてみました。

風の音を聞くのが好きです。
実家に行くと川のせせらぎが近くで聞けます、キモチいいです。
雨の音が聞こえるね、って子どもと耳を澄ましたりします。

※日本人は水の音が好きってしっていました?あなたは海の音?川の音?滝の音?

大好きなオルゴールを耳の近くでじっと聞くのが好きです。

子どもが寝ているそばで、気持ちよさそうな寝息をたてているのを聞いてほっこりしています。

コロコロコロ、カラカラカラン、シャラララ、お気に入りの木のおもちゃはずっと聞いていても飽きない、気持ちも落ちつきます。

朝起きると、鳥がきていい声で鳴いていることがあって。癒されます。

好きな音はまた、大人になってもほっこりしたり、やすらいだりする音として効果を発揮してくれます。

『音の記憶』も大切にしたいものです。

聞くチカラ

耳が発達するのは7,8才くらいまでと言われています。
そしてストレスから脳を守るのも耳の役目です。

今は「なんとなく聞く」が増えています。なんとなく聞いていると、大切なことや人に伝えたいことが「わからない」というケースが増えている、ことが問題になっています。

 

聞くチカラは、コミュニケーションの基本でもあります。
家族、先生、友達のお話が聞けることはとても重要です。
勉強も、先生のお話がしっかり聞くことがまずできないと、理解する(わかる)につながりません。

大きすぎる声・怒鳴り声や、圧力を感じる音、ストレスを感じると、その周波数の音(声)だけ聞かなくなるということがあるのだそうです。軽い難聴になっていることも…
脳をストレスから守る、耳のチカラは驚きです。

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静寂も子どもたちのまわりに減ってきています。
静寂の時は、子どもたちの成長にとても大切なものです。
シュタイナー、モンテッソーリ教育でも重要視しています。

ちいさなハープの音

ちいさなハープの美しい音、自然な響き、その音色・音楽は子どもたちも大好きです。きれい…たくさんの子どもたちがこの言葉を言ってくれます。 

やさしいキモチになる、落ちつく、というママの声は多くきかれます。
昔から、人々のココロをなぐさめた、ユダヤの王のうつ病を癒したなどどいう話も残っています。

この頃イライラして、子どもをつい起こってしまうこともあって、ハープの音楽に包まれていたら泣きそうになりました。なんだか肩のチカラが抜けて楽になりました。と話してくださったママもいます。

ちょっと元気がない感じで、頭も重くて、いい音を聞いたらいい感じになるかな、と思って聞きにきました。というママ、なんだか頭もスッキリして気分が軽くなりました、と教えてくれました。
※ハープのいい振動は血行を良くするということがわかっています。

ママたちの感想で多いものが上記です。

ママへやさしい時間をプレゼントしてくれる、現代に必須といってもよい楽器と言えるでしょう。

テレビやスマホ、いつから…

ちいさな子どもたちの場合は、テレビやスマホなどをみる場合は、ついつい長くならないように、時間を区切って短い時間だけにしましょう。

3才までは見せないで、ということを発信している先生たちもいらっしゃいます。
子どもには与えないという方もいます。選択の自由、しっかり家族で決めておくこと、そして約束を守ること、が大切です。

ママたちも長時間の○○○は気になっています。みなさんいろいろな声掛けで工夫しています。「てれびさんお休み」や、短い時間の番組の終わるタイミングで「おしまい」と切るなど。

もっとも耳が発達する時期に、耳にいい体験を、お子さんと一緒に楽しみましょう。心がけましょう。

○○○は〇才からにしましょう、と家族で話し合い決めておくことも大切です。